転職活動記その2 【最初の1か月】

学習スタート

 最初は本当に楽しかったんです…。

 

私の学習プラン

私は「クックパッド」や「食べログ」のようなWebアプリケーションを作れるようになりたかったので、以下のような学習プランを組んでいただきました。

  • ”HTML”及び”CSS”で基本的なWebページの作り方、修飾の方法を学ぶ
  • JavaScript”で便利な機能を追加する(”決定ボタン””メニューバー”等)
  • Ruby”でWebアプリ開発に使用される言語を学ぶ
  • Ruby on Rails”でアプリ開発「骨組み」となる機能を学ぶ

昨年の6月末にインストラクターの方を紹介していただき、7月から本格的に学習がスタートしました。

 

1か月目

まず、“Progate”というオンラインプログラミング学習サービスで、HTMLとCSSの勉強を始めました。このProgateの内容を宿題とし、調べてもわからないところをインストラクターにその都度、もしくは週1回設けられている面談日にまとめて聞く、という流れでした。

 

学習を始めた時は普段、私達が何気なく見ているWebページがどうやって作られているのかを知り、とても興奮したのを今でも覚えています。最初、難しい英語がたくさん並んでいるのを見た時は正直、「ウッ!」と思いましたが、初心者にもわかりやすくスライドをたくさん使ってくれているので、楽しく学習を進められました。

 

学習を進めて、1か月目が間もなく終わりそうな頃でした。私は仕事の関係でいつもの面談日を2日ほど早めてもらえるようインストラクターにお願いし、OKをいただきました。当日の面談も滞りなく進み、来週もまたお願いします、と挨拶して終わったのですが、2日後に『今日のレッスンを始めて大丈夫ですか?』というメッセージがスマホに届きました。

 

「あれ?2日前に終わったはずなのに?」と不思議に思い、その旨を伝えたところ『あっそうですよね!すみません!』と帰ってきたので、「何だ~勘違いされてたのね(笑)」と一旦はそこで終わりました。しかし、翌週のレッスンで再度確認を取られ、「いや、先週もそう伝えたじゃないか。まあ、先生も多忙だから仕方ないか。」と若干不満に思いつつレッスンを終えました。後にこの小さな不満が更に大きくなる出来事が起こります。

 

3に続きます。