転職活動記その3【コミュニケーション大事】
徐々に感じる違和感
あれ?おかしいな…。
スケジュールの調整
その2での行き違いから数日後、いつものように宿題を終わらせ、面談の為にSkypeを開いて準備していた時、違和感を感じました。私はいつも午前11時から面談をお願いしているので、その5分前にはインストラクターから「準備出来てますか?」のメッセージが届いていました。しかし、その日はなぜか開始30分前に届いており、急いで返信をしました。
偶然だったのかと思いきや、その次の面談も30分前にメッセージが届き、開始すると同時に「面談は11時からの方が良いんですか?」と若干不満そうに聞かれ、戸惑いました。初めから11時にお願いしていたし、スケジュールの変更は以前の1回のみです。何でそのようなことを言われなくてはならないのかと思い、「以前から11時にお願いしていましたよね?」と返すと「そうでしたっけ?」と返ってきました。
他の生徒さんと勘違いされているのだろうと思いましたが、スケジュールの管理の甘さに少し怒りを覚えました。その日を境に、少しずつレッスンの雑さが目立つようになってきました。質問を送っても回答をいただけるまでの時間に大幅なタイムラグが発生するようになったのです。お仕事がお忙しいとは思うのですが、最大1週間も待たされるのってどうなんでしょう…。(そもそも本業と両立出来ないのなら初めから引き受けなきゃいいのn)
下がるモチベーション
私の方にも少しずつ変化が起きました。私自身、怠惰なところは元からありましたが、それでも初めの頃は平日の仕事終わりに2時間、休日は5時間をプログラミングに充てていました。人によっては少ないと思われるかもしれません。面倒くさがりの私からみて「頑張った」と思っているだけですので…。モチベーションを上げるために、何かしら工夫すれば良かったのだろうなと反省しております。
インストラクターの変更も考えましたが、レッスンも残り4回しかなく、「今更…」という思いがあったので断念しました。結果、3か月間で目標とされていたところに到達すること無く、講座を終えました。振り返ってみると、インストラクターへの不信感が募ったのをきっかけに自分から壁を作ってしまっていたのだと思います。もっと本音をぶつけてコミュニケーションをとっておけば何か変わったかもしれません。
もうエンジニアとして転職は出来ないだろうな…と思いましたが、実際の面接を受けてみないことにはわからないと思い直し、そのままキャリアサポートを受けることにしました。
4に続きます。